蠍座新月 in 2020 〜自分自身に力を取り戻す〜
本日、日本時間の午後2時7分頃、蠍座で新月を迎えます。
蠍座は、「深い対人関係」「変容」を司るサイン。
今年の蠍座新月は、
「対人関係においての変容」や「自分自身に力を取り戻す」ことの大切さを伝えます。
蠍座新月チャート |
今年の蠍座新月メッセージは、主に下記のチャートファクターをもとに書いています。(占星術用語に興味のない方は、☆印を読み飛ばしてくださいね)
☆ 第8ハウスでの蠍座新月(Moon rules IC & 5th)
☆ アセンダント in 牡羊座
☆ 月のディスポジター冥王星&火星 (Chart ruler) in 10th & 1st
☆ Angular planet キロン
☆ 山羊座ステリウム
☆ 第1ハウス強調
☆ 柔軟サインゼロ(海王星除外)
☆ 風のサインは金星のみ
☆アングルは活動サイン
☆ 太陽-月sextile 木星-冥王星(タイト)
☆金星square木星-冥王星
☆ 火星順行直後
☆ サビアン
☆ Nodal Axis in 3rd-9th
***
火星順行など、このところ大きなイベント続きの空模様ですが(参考記事→追い風を受けて前に進む〜火星順行はもう目の前〜)
今日はその流れからの、蠍座新月です。
蠍座と言えば、「感情の共有」「強い絆」「深い対人関係」「相互依存」「変容」などが挙げられますが、
今年の蠍座新月が示す特徴の一つに、
「人間関係の激変」
または、
「対人関係においての、自分の在り方の変容」
などがあります。
例えば、
今まで親密な関係であった人との関係が、突然終わりを迎えることで、結果的に、
感情的(または金銭的)な依存から自立へと促される経験をする人もいるでしょう。
また、人に気を遣いすぎる人や、自分よりも相手を優先する傾向がある人にとっては、
「自分自身に力を取り戻す」
そのための行動を促されるひと月となるかもしれません。
「感情の深さ」
においては、蠍座に並ぶものはありません。
感情には、喜怒哀楽など様々なものがありますが、
人との関係を通して経験する、時には激しい感情などを手放し、気づきや智慧・強さに変容することも、この新月はサポートしています。
今年の蠍座新月は、社会においても個人においても、今後、変容が加速していくことを伝えています。
なかには、変わることが苦手という人も多くいるはず。
しかしこの新月は、「変わる決断と行動」を後押しするエネルギーです。
変わることを決断し、目の前の現実において、柔軟に・自主的に行動していく人にとっては、強力なサポートを。逆に、変化を頑なに拒絶するならば、変わらざるを得ない状況を引き寄せる可能性も示唆しています。
蠍座の辞書には中途半端や妥協という文字はなく、”All or Nothing”
選択は個人の意志に委ねられています。
自分の人生を
誰かが変えてくれることを待つのはもう終わり
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