ハウス別 火星逆行における見直し事項
~Lugano(南スイス)~ |
今日は、「変える勇気が問われる火星逆行」記事の続きです。
前回お伝えしたとおり、牡羊座での火星逆行期間は9月10日から11月14日まで。
この期間は主に、
「この夏、新しく始めたこと」
についての「見直し期間」となります。
この夏、新しいことは何も始めていないという方も、
今年の火星が、第1ハウスで逆行中の人
危険を顧みず、突っ走る傾向はないだろうか
限界に挑むスポーツなどで、身体を酷使していないか
攻撃的な自己主張をし、周りを怒らせてばかりいないか
何事もやりすぎていないか、など
今年の火星が、第2ハウスで逆行中の人
ギャンブルなどに、お金を使いすぎていないか
経済的自立に向かい、行動を起こしているだろうか
自分独自の才能に自信をもっているか
自分の直観を信頼して行動しているか、など
今年の火星が、第3ハウスで逆行中の人
相手の気持ちを考えず、攻撃的な話し方をしていないだろうか
自説に固執しすぎていないか
兄弟姉妹や隣近所から孤立していないか
自分の考えに矛盾がないか、または偏っていないか、など
今年の火星が、第4ハウスで逆行中の人
努力が空回りしていないか
仕事を優先することが原因で、家族と喧嘩していないか
社会的野心のため、家庭やプライベートを犠牲にしていないだろうか
故郷を離れ、自信を失っていないか、など
今年の火星が、第5ハウスで逆行中の人
浮気やリスクを伴う恋愛をしていないか
常に刺激を求め、冒険的な行動をしすぎていないか
危険を伴う旅行を予定していないか
自分の真実と情熱に従って行動を起こしているか、など
今年の火星が、第6ハウスで逆行中の人
身体のことを顧みず、働きすぎていないか
燃え尽き症候群に陥っていないか
仕事のストレスを限界まで溜めていないだろうか
詐欺的な仕事に関わっていないか、など
今年の火星が、第7ハウスで逆行中の人
焦らず、相手のことを良く理解した上で、結婚に踏み切ろうとしているだろうか
相手を優先することに不満を持ってないか
パートナー(配偶者・ビジネス)との諍い
自立に向けての行動と勇気があるか、など
今年の火星が、第8ハウスで逆行中の人
批判精神が旺盛なことから、他者と感情的なこじれが起こっていないか
潔癖症などから性生活において困難はないか
遺産整理などの手続きで問題が起こっていないか
健康問題、など
今年の火星が、第9ハウスで逆行中の人
外国のアイドル・ドラマなどに我を忘れるほど熱中しすぎていないか
問題のある宗教にはまっていないか
自分の芸術性・創造性を広げる活動をしているか
ハリウッドなど海外での活躍を目指し、その為の行動を起こしているか、など
今年の火星が、第10ハウスで逆行中の人
家族や仲間と会社をはじめるリスク
社会や親へのイライラ
家族や仕事のために自分を犠牲にし、ガムシャラに頑張ってしまう傾向がないか
感覚に従って前に進む行動をしているか、など
今年の火星が、第11ハウスで逆行中の人
仕事以外の社会活動について情報収集をしているか
友人間で嘘をついたりつかれたりなどのトラブルはないか
フリーランスや個人事業主としての活動で焦りや不安を感じていないか
目指す理想とするものがコロコロ変わっていないか、など
今年の火星が、第12ハウスで逆行中の人
自分の感性・芸術性などを健全に表現する活動をしているか
社会から引きこもり、自分だけが心地よく感じる環境を作っていないだろうか
頑固さから新しい考えに閉鎖的になったり、不平不満が多くなっていないか
物を収集することだけに興味を持ち・癒され、それ以外の活動では無気力になっていないか、など
参考になれば、幸いです。
↓応援クリックありがとうございます
人気ブログランキング
コメント
コメントを投稿