金星蟹座へ 〜感覚を養う〜
〜テネリフェ島のレストラン〜 |
ライオンズゲートが最も大きく開くと言われている今日8月8日。
日付が変わった直後の0時過ぎ、金星は双子座から蟹座へと移動しています。
今後9月6日までの約1ヶ月は、
「自分の感覚に従い行動する」
ことへのサポートが入る期間となりそうです。
この時期は、「考えすぎず」「直感や感覚を養う」時期とみていいでしょう。
また、今後ひと月の間は、「心のつながり」「助け合う関係」「家族のような親密で安心できるつながり」などに価値を見出す人が増えそうです。
例えばこの春〜夏の間に、気軽で友達のようなお付き合いを始めた人は、今後、「親密で家族的なつながり」を求める傾向が強まったり、「結婚」「家庭を持つこと」を意識する人もいるはずです。
金星が蟹座にある時期の恋愛は、知識が豊富で話が面白い人であったとしても、感情や気持ちを共有出来なければ、友達止まりの関係となる可能性が高いでしょう。
金星の象意には「美しさ」「優雅さ」「調和とバランス」などもあることから、特に今後ひと月の間は、
「丁寧な暮らし」を意識してみるといいかもしれません。
「丁寧な暮らし」と言っても、人それぞれですが、食事をゆっくりと楽しむ・花のある暮らし・暮らしの中でひとつひとつの行動に気持ちを込める・"ながら行動"をしない・・などが挙げられるかと思います。
「心地よく、丁寧な暮らし」は生活だけでなく気持ちにも調和をもたらします。
金星が蟹座を運行する9月6日まで、自分の「感情・生活・家族との関係」に「バランスと調和」をもたらすような暮らしを工夫してみるといいでしょう。
前回の記事(水瓶座満月 in 2020)でもお伝えした通り、穏やかとは言い難い天体配置が続いています。
この時期は、ひとりひとりの在り方・心と体のバランス・自分自身の中心と調和的に繋がることが最重要かと思われます。
金星は「感謝」、蟹座は「過去や故郷・先祖との繋がり」なども表し、もうすぐお盆というこの時期に、そのつながりを意識してみるといいでしょう。
今年は、帰省やお墓参りが出来ない人も多いかと思いますが、今いる場所から、ご家族やご先祖様への感謝の気持ちを感じてみることも一案です。
また、産土神(生まれた土地を守っている神様)との絆を深めるのにもいい時期です。
産土神社にお参りすることがベストですが、神社から遠く離れて住んでいる人は、自分や家族の暮らしを守ってくれていることに感謝を感じる時期にしてみてください。
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