射手座新月 in 2021 -Solar Eclipse-
ポルト(ポルトガル) |
昨日、日本時間の16時44分頃、射手座で新月を迎えています。
射手座新月チャート |
2021年最後、皆既日食を伴う非常にパワフルな新月です。
~射手座の象意~
真実の探求・楽観主義・信仰・未来・成長・教育・スペース・信頼・積極的・エネルギッシュ・寛大・熱中・冒険好き・自由・正直さ・信じること・幅広い興味・思想・哲学・外国・旅行・不注意・やりすぎ・率直・長距離・精神性・大局など..
今回の射手座新月は第6ハウスで迎えており(新月のディスポジターは第9ハウス)、南アフリカで発見された新型コロナウイルス変異株についての報道の拡大についても示唆しているようです。
11月の月食・12月は日食。このところ火山噴火や地震が続発していますが、蝕シーズン中は自然災害に注意が必要な時期となりますので、防災用品などの確認をするといいでしょう。
~日食~
太陽が月によって隠され、その後、輝きが復活する現象
日食を伴う新月は、リセット & リスタート(死と再生・生まれ変わり)を意味します。
11月頃、長い間慣れ親しんだ何かを「手放す」経験(失業や大切な存在との別れなど)をした人にとっては、この新月からが再スタート・気持ちを切り替えていくタイミングとなります。
また、この新月は非常にパワフルな「切り替え」「過去を断ち切って、新しく始める」エネルギーを孕むことから、次の日食(来年5月)までの半年間に、下記に関連することで「変容のプロセス」が加速することになるかもしれません。
パートナー(恋人/配偶者/ビジネス)との関係性・親や身近な人との関係性・仕事・健康・ペット・奉仕・日常生活・心と身体のこと..など
今月の注意点を挙げるとすれば、毎日見たり聞いたりする情報をそのまま鵜呑みにし、恐れや不安にとらわれたり、周りの意見に流されないこと。
さらに、何事もやり過ぎてしまったり、ケアレスミスが起こりやすいときでもあるので、
「地道に一歩一歩」を意識するといいかもしれません。
人との関係を通して自分のなかにあるネガティブな感情が炙り出されたり、現実や気持ちが揺さぶられやすい時期も続きますが、どんなに重苦しい感情であっても真正面からとらえ・手放し、本来の自分自身の輝きを取り戻すプロセスへのサポートがあるときです。
揺れたら戻る
揺れたら戻る
自分の中心と感じる場所・例えば自分の胸のあたりに手を当て、中心と繋がることを意識することで、心地よさや安心感を得られたり、人生の意味・新しい人生目的・今後の生き方について、直感やアイデアを受け取りやすくなるでしょう。
風の時代が幕を開けてから早一年。
今年もあと2週間余りで冬至を迎えます。
2021年の冬至は、今後の人生の方向性を決定する非常に重要な分岐点となりそうです。
2021年冬至以降、新しい人生の旅を始めるために:
・自分自身をあらゆる側面から「整理する」
・自分の内面を映す鏡として相手の言動を観る
・外側で起こることでなく、自分の内面に意識をむける
・必要でないものを真の意味で終わりにし、スペースを創る
・人生のハンドルを自分自身で握る
などが重要であることを、今年最後の新月は伝えています。
リセット&リスタート
2021年最後の
射手座新月&皆既日食
この新月は、過去を断ち切り
「新しい冒険(人生)の旅」「真実の探求」への招待状
射手座のシンボル♐は、「矢」
自分自身を整理し
心から望む未来へと
ハートが示す方向に「矢」を放つとき
自分の内面に意識を向け、行動を100%一致させていく
新たな章の幕開けを告げる2021年冬至まで
あと17日
いつもありがとうございます
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