双子座満月 in 2020 ～Lunar Eclipse～
本日、日本時間の午後６時３１分頃、双子座で満月を迎えます。
双子座は、「思考や情報・揺れ」を司るサイン。
今年の双子座満月は、思考を落ち着かせ、リラックスし、心のバランスと調和を取り戻す必要性を伝えます。
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| 双子座満月チャート |
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今年の双子座満月は月食を伴い、非常にパワフルです。
全体的な傾向としては、今後も新型コロナウイルス感染・外出自粛・医療についての情報などに人々の意識が向きやすくなることが示唆されています。
また、世の中に溢れる情報に振り回され、自分を見失いがちになる可能性も示されていることから、受け取った言葉や情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、なにが自分にしっくりくるのか・大切なのか・価値があるのか、自分のハートの声にじっくりと耳を傾け、取捨選択していくことが重要となるでしょう。
個人においては、目の前の現実、そして内面が揺れやすい時期でもあります。
明日から師走ということも重なり、落ち着きなく慌ただしい毎日を過ごすことで、神経疲労・不安やストレスを感じやすいとき。
思考を落ち着かせ、リラックスし、身の回りや意識を整え、心のバランスと調和を取り戻す必要性も、今年の双子座満月は伝えています。
昨日から、夢と理想を司る天体・海王星が順行に転じており、この満月チャートにおいても重要な位置を占めています。
このことが示すのは、
なりたい自分
理想の在り方
望む未来
などのアイデアがつぎつぎと浮かんでくるはず。
大切なのはそれらを否定してしまうことなく、大事に育んでいくこと。
ノートなどに書きとめることも役立つでしょう。
来月の冬至は、地の時代から風の時代への転換点。
新しい時代の流れ・変化の波に乗っていくために、
この満月の光は、各個人の「終わりにしていく」「手を放していく」べき領域を照らします。
新しい自分の在り方・最高の自分・向かいたい未来や望む方向性に意識をむけていると、
それにそぐわない考え方・人間関係・物事や在り方などが、
「なんとなくしっくりこない・・違う気がする・・」
そんな感覚を伴ってやってくるでしょう。
それは自分の人生で既に必要なくなったものを終わらせていく・手を放していくサインなのかもしれません。
今回の月食を伴う双子座満月は、来年の５月まで影響力を持ちますが、やはりこの１２月はとても重要な月となります。
風の時代への転換点・冬至まで残り３週間となった今、
外の世界や内面で、不安を感じたり揺れることが続いたとしても、
決して夢をあきらめず、
自分にとって本当にしっくりくる物事を、日々の生活のなかで丁寧に選んでいく
考えすぎない、頑張り過ぎない
リラックスして、自分の感覚を信頼するときがやって来ています。
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| ライン川の畔にある修道院のラビリンス |
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