射手座満月 in 2020 〜Lunar Eclipse〜
本日6月6日、日本時間の午前4時13分頃、射手座で満月を迎えています。
射手座は「教師」のサイン。
今年の射手座満月は、「怒りは自分自身に力を取り戻す原動力となりえる」ことを教えてくれています。
射手座は「教師」のサイン。
今年の射手座満月は、「怒りは自分自身に力を取り戻す原動力となりえる」ことを教えてくれています。
今年の射手座満月メッセージは、主に下記のチャートファクターをもとに書いています。(用語に興味のない方は、☆の部分を飛ばしてくださいね。)
☆ 第7ハウスでの射手座満月(月は第2ハウスの支配星)
☆ Angular Planets - 太陽・月・金星逆行
☆ Mutable T-square - 太陽-金星 in 双子座・1st/月 in 射手座・7th/火星-海王星 in 魚座・10th(金星・海王星以外はタイト)
☆ 火のサインは月のみ(キロンは除外)、地のサインは木星のみ(冥・天王星は除外)
☆ アセンダントin 双子座(Chart ruler 水星 in 蟹座・ 2nd)
☆ 月のディスポジター木星 on cusp of 9th、ディセンダントの支配星
☆ Chart ruler 水星スクエアキロン、セクスタイル天王星(どちらもタイト)
☆ Nodal Axis in 1st - 7th
***
今年の射手座満月は月食を伴い、非常にパワフルです。
今回の満月チャートには、普段抑えられている・または表現されていない「怒り」「不満」「攻撃性」
などの激情が出口を求めるように噴出する可能性が示唆されています。
☆ 第7ハウスでの射手座満月(月は第2ハウスの支配星)
☆ Angular Planets - 太陽・月・金星逆行
☆ Mutable T-square - 太陽-金星 in 双子座・1st/月 in 射手座・7th/火星-海王星 in 魚座・10th(金星・海王星以外はタイト)
☆ 火のサインは月のみ(キロンは除外)、地のサインは木星のみ(冥・天王星は除外)
☆ アセンダントin 双子座(Chart ruler 水星 in 蟹座・ 2nd)
☆ 月のディスポジター木星 on cusp of 9th、ディセンダントの支配星
☆ Chart ruler 水星スクエアキロン、セクスタイル天王星(どちらもタイト)
☆ Nodal Axis in 1st - 7th
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今年の射手座満月は月食を伴い、非常にパワフルです。
今回の満月チャートには、普段抑えられている・または表現されていない「怒り」「不満」「攻撃性」
などの激情が出口を求めるように噴出する可能性が示唆されています。
ここでは「暴力の犠牲者のために戦う」という意味も読み取れることから、海外での抗議デモなどの状況が結果としてあらわれているのかもしれません。
国内や個人においても、「怒り」「不正への不満」などに傾きやすく・流されやすい状況であることが示されており、ここでのキーワードは、情報の拡散、教育関係、メディア、旅行、海外などとなります。
正直に自分自身と向き合い、人との関わりにおいて自分を犠牲にしていないか、相手の知性・学歴・価値観などに対して自分を過小評価してはいないか、自分の土台となる場所が相手次第になっていないか、相手に経済的または精神的に依存することで自分の安定・安心感を得てはいないか、などの「見直し」「振り返り」「再確認」を促されるかもしれません。
そのサインは「怒り」の感情を伴いやって来ます。
もし、この時期に大きな「怒り」を感じた時は、相手との関係性を見直し、依存心や今までの古いパターン・過去を手放し、自分自身に力を取り戻すときがやって来たと言う「報せ」なのかもしれません。
この時期の「怒り」は「教師」として、自分自身の足で立つための「力」となりえます。「勇気」を出して
「行動」を起こすよう、私たちの背中を押してくれているのです。
例えば、あるご夫婦が子供の教育・学校のことについて話し合ったり、友人同士で旅行に行ったり、不特定多数の人たちが情報を拡散したり、などのことがキッカケで、怒り、争い、悲しみなどに発展する可能性があり、その矛先を向けられやすいのは、社会や親、上司、その他目上の人、仕事などとなります。
また、今年の射手座満月チャートでは、現在逆行中の金星が自分自身をあらわす場所にぴったりと重なっています。このことが示すのは、対人関係について見直すこと・自分自身とのつながりについて再確認すること・自分自身の価値について再考すること・経済的な自立を再検討することなどです。正直に自分自身と向き合い、人との関わりにおいて自分を犠牲にしていないか、相手の知性・学歴・価値観などに対して自分を過小評価してはいないか、自分の土台となる場所が相手次第になっていないか、相手に経済的または精神的に依存することで自分の安定・安心感を得てはいないか、などの「見直し」「振り返り」「再確認」を促されるかもしれません。
そのサインは「怒り」の感情を伴いやって来ます。
もし、この時期に大きな「怒り」を感じた時は、相手との関係性を見直し、依存心や今までの古いパターン・過去を手放し、自分自身に力を取り戻すときがやって来たと言う「報せ」なのかもしれません。
この時期の「怒り」は「教師」として、自分自身の足で立つための「力」となりえます。「勇気」を出して
「行動」を起こすよう、私たちの背中を押してくれているのです。
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