蠍座満月 in 2020 〜Letting Go〜
本日５月７日、日本時間の１９時４６分頃、蠍座で満月を迎えます。
蠍座は、「深い変容」を表すサイン。
今年の蠍座満月は「新しく始めるために、古い何かを終わらせる」必要性を強く伝えています。
今年の蠍座満月メッセージは、主に下記のチャートファクターをもとに書いています。（用語に興味のない方は、☆印の部分は無視してくださいね。）
☆ 第１２ハウスでの蠍座満月(月は第８ハウスの支配星）
☆ 第６ハウスでの太陽水星コンジャンクションin 牡牛座
☆ 金星 in 双子座・7th スクエア海王星 in 4th(ICとコンジャンクション）
☆ 水星 in 牡牛座・6th セクスタイル海王星（タイトアスペクト）
☆ 水星金星ミューチュアルレセプション
☆ 第２ハウスのステリウム
☆ 北半球強調
☆ Nodal Axis in 7th-1st(５月５日から双子ー射手座に移行）
蠍座満月はディープで、繊細です。
今日は気分が極端に落ち込んだり、悲しくなったり、イライラしたり、重苦しい気分に囚われた方も多くいらっしゃったかと思います。
今年の蠍座満月は、第１２ハウスで迎えます。
このハウスは、社会から隔離された環境・ひきこもりなどの意味を持つことから、
人々の自粛生活の疲れ・気持ちの抑圧などがピークに達していることが示されています。
もしくは、この満月（ピーク）を境に自粛緩和へと向かう可能性も示唆されています。
今回の満月は第８ハウスの支配星。このハウスは第１２ハウスと共に、外から見えない・隠された領域を表します。
これはどういうことかと言うと、自分がどんなに辛くとも、悲しくとも、疲れていても、抑圧を感じていても、周りからはそれが見えにくい・気づく人がほとんどいない、ということです。
別の言い方をすれば、自分自身もそれ（辛く悲しい気持ちなど）を表現することなく我慢していたり、隠しているということもあり得るのです。
第１２ハウスは「手放すこと」「委ねること」「悲しみを受け入れること」なども意味します。
そして満月は、物事を「振り返り」「見直し」「手放す」のに最適な時期でもあり、
蠍座満月は「変容」「変化」を促します。
自分がしっかりと掴んで離そうとしないもの（執着・押し込めた辛い感情・抑圧・悲しみ・依存など）は何か
それがこれからの新しい自分にとって価値があるものなのかどうか
今年の蠍座満月は、「深く見直すこと」「手放すこと」の大切さを伝えています。
「新しく始めるために、古い何かを終わらせる」
この時期は、押し込めていた（隠していた）感情が、溢れるかもしれません。
感情を感じることを自分に許し、解き放つことで、新しいはじまりの準備が整います。
今年の蠍座満月が伝えるもう一つ大切なことがあります。
それは、自分が安心できる誰かと繋がり、心を開き、気持ちを隠さず、正直に話すこと。
安心して心地よい毎日を過ごすため、「人との繋がり」「コミュニケーション」というキーワードを意識して過ごして頂ければと思います。
第１２ハウスは「リラックス・癒し・休むこと」なども表すことから、
今晩は、ゆっくりとお風呂に入り、心からリラックス出来る時間をとることをお勧めします。
蠍座は、「深い変容」を表すサイン。
今年の蠍座満月は「新しく始めるために、古い何かを終わらせる」必要性を強く伝えています。
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| 蠍座満月チャート |
今年の蠍座満月メッセージは、主に下記のチャートファクターをもとに書いています。（用語に興味のない方は、☆印の部分は無視してくださいね。）
☆ 第１２ハウスでの蠍座満月(月は第８ハウスの支配星）
☆ 第６ハウスでの太陽水星コンジャンクションin 牡牛座
☆ 金星 in 双子座・7th スクエア海王星 in 4th(ICとコンジャンクション）
☆ 水星 in 牡牛座・6th セクスタイル海王星（タイトアスペクト）
☆ 水星金星ミューチュアルレセプション
☆ 第２ハウスのステリウム
☆ 北半球強調
☆ Nodal Axis in 7th-1st(５月５日から双子ー射手座に移行）
蠍座満月はディープで、繊細です。
今日は気分が極端に落ち込んだり、悲しくなったり、イライラしたり、重苦しい気分に囚われた方も多くいらっしゃったかと思います。
今年の蠍座満月は、第１２ハウスで迎えます。
このハウスは、社会から隔離された環境・ひきこもりなどの意味を持つことから、
人々の自粛生活の疲れ・気持ちの抑圧などがピークに達していることが示されています。
もしくは、この満月（ピーク）を境に自粛緩和へと向かう可能性も示唆されています。
今回の満月は第８ハウスの支配星。このハウスは第１２ハウスと共に、外から見えない・隠された領域を表します。
これはどういうことかと言うと、自分がどんなに辛くとも、悲しくとも、疲れていても、抑圧を感じていても、周りからはそれが見えにくい・気づく人がほとんどいない、ということです。
別の言い方をすれば、自分自身もそれ（辛く悲しい気持ちなど）を表現することなく我慢していたり、隠しているということもあり得るのです。
第１２ハウスは「手放すこと」「委ねること」「悲しみを受け入れること」なども意味します。
そして満月は、物事を「振り返り」「見直し」「手放す」のに最適な時期でもあり、
蠍座満月は「変容」「変化」を促します。
自分がしっかりと掴んで離そうとしないもの（執着・押し込めた辛い感情・抑圧・悲しみ・依存など）は何か
それがこれからの新しい自分にとって価値があるものなのかどうか
今年の蠍座満月は、「深く見直すこと」「手放すこと」の大切さを伝えています。
「新しく始めるために、古い何かを終わらせる」
この時期は、押し込めていた（隠していた）感情が、溢れるかもしれません。
感情を感じることを自分に許し、解き放つことで、新しいはじまりの準備が整います。
今年の蠍座満月が伝えるもう一つ大切なことがあります。
それは、自分が安心できる誰かと繋がり、心を開き、気持ちを隠さず、正直に話すこと。
安心して心地よい毎日を過ごすため、「人との繋がり」「コミュニケーション」というキーワードを意識して過ごして頂ければと思います。
第１２ハウスは「リラックス・癒し・休むこと」なども表すことから、
今晩は、ゆっくりとお風呂に入り、心からリラックス出来る時間をとることをお勧めします。
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