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11月, 2020の投稿を表示しています

双子座満月 in 2020 ~Lunar Eclipse~

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本日、日本時間の午後6時31分頃、双子座で満月を迎えます。 双子座は、「思考や情報・揺れ」を司るサイン。 今年の双子座満月は、思考を落ち着かせ、リラックスし、心のバランスと調和を取り戻す必要性を伝えます。    双子座満月チャート 今年の双子座満月メッセージは、主に下記のチャートファクターをもとに書いています。(占星術用語に興味のない方は、☆印を読み飛ばしてくださいね) ☆ 第12ハウスでの双子座満月(月はチャートルーラー) ☆ アセンダント in 蟹座 ☆ 月のディスポジター水星 in 5th ☆ Angular planet 順行直後の海王星 ☆ 山羊座 ステリウム in 7th ☆ 風のサインは月のみ ☆ Nodal Axis square MC-IC Axis ☆ サビアン ☆ Nodal Axis in 12th-6th *** 今年の双子座満月は月食を伴い、非常にパワフルです。 全体的な傾向としては、今後も新型コロナウイルス感染・外出自粛・医療についての情報などに人々の意識が向きやすくなることが示唆されています。 また、世の中に溢れる情報に振り回され、自分を見失いがちになる可能性も示されていることから、受け取った言葉や情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、なにが自分にしっくりくるのか・大切なのか・価値があるのか、自分のハートの声にじっくりと耳を傾け、取捨選択していくことが重要となるでしょう。 個人においては、目の前の現実、そして内面が揺れやすい時期でもあります。 明日から師走ということも重なり、落ち着きなく慌ただしい毎日を過ごすことで、神経疲労・不安やストレスを感じやすいとき。 思考を落ち着かせ、リラックスし、身の回りや意識を整え、心のバランスと調和を取り戻す必要性も、今年の双子座満月は伝えています。 昨日から、夢と理想を司る天体・海王星が順行に転じており、この満月チャートにおいても重要な位置を占めています。 このことが示すのは、 決して夢や希望をあきらめないこと この満月以降は、夢や直観・ビジョンを通して、新しい自分の可能性がみえてくる時期であり、一人になれる時間とスペースを確保し、内側に意識を向けることが大切です。また、想像力や美的センスを活かし、芸術表現・創作活動に取り組むのもいいでしょう。 心身を癒し、ゆっくりと心地よい時間を持つことで、 なりた

射手座シーズン到来 ~人生の可能性を拡げる~

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~Kloster Marienberg in Mals~ 今日から射手座シーズンの始まりです。 太陽が射手座を運行するのは、12月21日の冬至まで。 その直後には、20年ぶりのグレートコンジャンクション~新しい風の時代の幕開け~が控えています。 それまで、わずかひと月を残すのみとなりました。 蠍座シーズン(10月後半~今朝まで)中は、個人天体が逆行中だったこともあり、スムーズに物事が進まなかったり、焦りや気持ちの落ち込みなどを経験した人も多いはず。 一方、射手座(陽/柔軟/火)は、軽やかで自由なエネルギーを持つサイン。 11月14日に順行に転じた火星の動きもどんどん加速していることから、 やってみたいことがあればスピーディに行動し、人生の歯車を回していく そんな流れのなかに、今、私達はいます。 太陽は 「なりたい自分」「目標」「人生の目的」「意識」「活力」「自己表現」「大事なこと」 射手座は 「楽観性」「熱中」「冒険好き」「自由」「正直」「信じること」「真理の探究」 などを司ることから、 今後ひと月は、 「何のために生きているのか?」 「人生の意味とは?」 そんなテーマに焦点があたりやすい時期となるでしょう。 太陽が蠍座から射手座に移動した今朝の瞬間チャートを観ると、自分自身をあらわす位置に太陽が輝いています。 自分自身に意識を向けることの大切さ 様々なツールを活用して、自由に自己表現していく そうすることで、人生の可能性が拡がっていく そんな太陽射手座からのメッセージが読み取れます。 人によっては学問・旅・スピリチュアルな領域の探求などに駆り立てられ、それらの経験を通して、自分自身を知る・人生の意味を探し求める人も増えるかもしれません。 「こんなことや、あんなことをやってみたい」 と思ったら、 「楽観的に」「軽やかに」「柔軟に」行動を起こしていくとき。 結果について心配しすぎたり、難しくいろいろ考えすぎると、始めるタイミングを逃してしまうことも。 12月の冬至までの期間では、 太陽が示す「なりたい自分」に意識を向けながら、 射手座が示す「未知の領域」に踏み込んでいくチャレンジ精神が問われます。 肩の力を抜いて・柔らかく・頑張り過ぎずに、何事も冒険してみる 自由に・正直に・心地よく、ありのままの自分自身を表現していく 「やってみようかな♫」 そんな楽しげなノリと勢い

蠍座新月 in 2020 〜自分自身に力を取り戻す〜

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本日、日本時間の午後2時7分頃、蠍座で新月を迎えます。 蠍座は、「深い対人関係」「変容」を司るサイン。 今年の蠍座新月は、 「対人関係においての変容」や 「自分自身に力を取り戻す」ことの大切さを伝えます。  蠍座新月チャート 今年の蠍座新月メッセージは、主に下記のチャートファクターをもとに書いています。(占星術用語に興味のない方は、☆印を読み飛ばしてくださいね) ☆ 第8ハウスでの蠍座新月(Moon rules IC & 5th) ☆ アセンダント in 牡羊座 ☆ 月のディスポジター冥王星&火星 (Chart ruler) in 10th & 1st ☆ Angular planet キロン  ☆ 山羊座ステリウム ☆ 第1ハウス強調 ☆ 柔軟サインゼロ(海王星除外) ☆ 風のサインは金星のみ ☆アングルは活動サイン ☆ 太陽-月sextile 木星-冥王星(タイト) ☆金星square木星-冥王星 ☆ 火星順行直後 ☆ サビアン ☆ Nodal Axis in 3rd-9th ***   火星順行など、このところ大きなイベント続きの空模様ですが(参考記事→ 追い風を受けて前に進む〜火星順行はもう目の前〜 ) 今日はその流れからの、蠍座新月です。 蠍座と言えば、「感情の共有」「強い絆」「深い対人関係」「相互依存」「変容」などが挙げられますが、 今年の蠍座新月が示す特徴の一つに、 「人間関係の激変」 または、 「対人関係においての、自分の在り方の変容」 などがあります。 例えば、 今まで親密な関係であった人との関係が、突然終わりを迎えることで、結果的に、 感情的(または金銭的)な依存から自立へと促される経験をする人もいるでしょう。 また、人に気を遣いすぎる人や、自分よりも相手を優先する傾向がある人にとっては、 「自分自身に力を取り戻す」 そのための行動を促されるひと月となるかもしれません。 「感情の深さ」 においては、蠍座に並ぶものはありません。 感情には、喜怒哀楽など様々なものがありますが、 人との関係を通して経験する、時には激しい感情などを手放し、気づきや智慧・強さに変容することも、この新月はサポートしています。 今年の蠍座新月は、社会においても個人においても、今後、変容が加速していくことを伝えています。 なかには、変わることが苦手という

追い風を受けて前に進む ~火星順行はもう目の前~

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龍が現れた先日の空(チューリヒ近郊) 新月まであと4日を残すのみとなりましたが、このところの天体配置を観ると、心がざわざわしている人も多いのではないかと思われます。 ~新月までの流れ~ 11月11日 水星が天秤座から蠍座へ 11月13日 山羊座を運行中の木星と冥王星が0度のコンジャンクション 11月14日 牡羊座の火星が順行へ 11月15日 蠍座新月 水星が蠍座を運行するのは、今年はこれで2度目となります(記事⇒ 水星蠍座へ ) コミュニケーションを司る水星が、人との繋がりを大切にする蠍座に在る期間(12月2日まで)は、 「思いやり溢れるコミュニケーション」が普段以上に大切なとき。 また、内面の深みから「直感的なメッセージ」や「洞察に満ちた気づき」を受け取りやすい時期でもあります。 山羊座においての木星と冥王星のコンジャンクションについては、今年はこれで3度目、そして最後でもあり、次にこの2天体が重なるのは2033年となります。 山羊座の象意 ⇒社会・組織・仕事・肩書きなど 木星ー冥王星の象意 ⇒激変・トップ・巨大権力やパワー・改革など 1度目のコンジャンクションは今年の3月でしたが、その頃から世界各国において緊急事態宣言が発令され始めています。まさしく社会の激変です。 その他、国のトップも日本の場合は9月に、そして今、米国においても代わろうとしています。 個人においても、肩書や勤務形態が変わったり、転職や失業など、人生の激変を経験した人も多いでしょう。 冥王星は破壊と再生を促し、木星はそれを拡大します。 今は理解出来なくとも、12月末から始まる新しい時代に向け、大きなリセットが必要であったのかもしれません。 最後は火星について。 今年の9月10日から約2か月間、牡羊座を逆行していた「行動の天体」火星が、 この11月14日、順行に転じます。 今月初め頃から、火星の動きがほぼ停滞しているように見えるステーション(留)状態ですので、「きつい」「無気力」「イライラ」「焦り」などを強く感じている人も多いでしょう。 特に方向転換をする11月14日の前後数日間は、 普段穏やかな人であっても、イライラや気の焦りを感じやすくなるときです。 金星とも対立している天体配置から、周りを怒らせてしまう言動をとったり、逆に誰かにイライラさせられることが頻発する可能性も示します。 強い意志力・

水星順行へ in 天秤座

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 本日11月4日、天秤座に在る 水星が順行に転じています。 方向転換時のこの数日間は(特に11月5日まで)、水星がステーション(留)となりますので、 通信障害・交通機関のトラブル・意思疎通のすれ違い・連絡の滞り・計画した物事の遅れ などが発生する可能性があります。 人によって、体が怠い・異常に眠い・注意力散漫・無気力になることも。ご注意ください。 また、特にここ数日間は、多くの人々(例えばSNS上の)とのコミュニケーションに、混乱や誤解が生じる可能性もありますので、普段以上に丁寧に、物事を伝えることを意識してみるといいかもしれません。 今日は「偶然」にも、米大統領選です。何らかの混乱や遅れが発生するかもしれませんね。 水星は11月11日まで天秤座に滞在します。 ここしばらくは、どんなニュースや情報に触れても、「客観的に物事を観ること」を 忘れないようにしたいものです。 トウモロコシ畑 ↓応援クリックありがとうございます 人気ブログランキング     にほんブログ村