乙女座シーズン & ダブルの水瓶座満月
チューリヒ近郊のひまわり畑 2021年7月24日、水瓶座で満月。 2021年 8月22日、同じく水瓶座で今年2度目の満月を迎えています。 水瓶座満月チャート 同じサイン(星座)で満月(または新月)が連続することは滅多にないことから、この7~8月は、水瓶座の象意が強調される夏である(あった)ことを示します。 水瓶座の象意: 新しさ・未来・変革・自由・全体性・違い・自立・理想・公平・平等・客観性・人道的・真実・型破り・テクノロジー・グローバリズムなど.. 例えばグローバリズムであれば、この夏はオリンピック・パラリンピック開催を通して、文化や習慣などの違いについて理解を深める機会が、世界各国であったかと思います。 また水瓶座は、人道的なテーマも持つことから、現在深刻化する人道危機(例えばアフガニスタンなど)について、考えを共有する国々が協力し、人道支援を拡大していく可能性についても示されています。 7月24日・第1回目の水瓶座満月のそばには破壊と変容の天体・冥王星 8月22日・第2回目の水瓶座満月には、拡大と成長の天体・木星 が寄り添っていました。 木星は、私たちに成長を促す様々な機会を与えてくれる天体です。 また、楽観的な姿勢を忘れない大切さも伝えます。 第2回目の水瓶座満月の光は、再生と希望への道筋を照らしています。 今、世の中の状況が悪化の一途をたどっているように見えても、けして希望を諦めないよう今年の水瓶座満月は伝えているのです。 7月の第一回目の水瓶座満月記事でもお伝えした通り、未来から変革を促す風が強く吹いています。 まず、これまでのやり方・習慣・経験が通用しにくい時代がやってきていることを 真に受け容れる必要があるのかもしれません。 変革の風は、けして心地よいものとは言えないかもしれません。 ありきたりや無難さを超え・コンフォートゾーンから一歩を踏み出すよう背中を強く押されます。 変わらないことを選択するも自由 変わることを選択するも自由 変革の風は、地球で生きる全ての存在に向かって吹いており、強制的か自主的かという違いだけで、誰もがその風にのっていく(いかざるを得ない)こととなるでしょう。 7月の満月記事でもお伝えした通り、抱えている荷物を少なく・軽くすることが、スムーズに軽やかに変革の風に乗っていくための大事な要素のひとつとなりそうです。 満月~新月まで